英語で婦人科にかかるなら、上海には確実な入口が3つあります。 和睦家(ユナイテッド・ファミリー)、パークウェイ・ヘルス、嘉会国際医院で、いずれも紹介状なしで直接予約できます。
英語で婦人科にかかるなら、上海で確実な入口は上海和睦家医院(ユナイテッド・ファミリー)、パークウェイ・ヘルス(新天地の旗艦クリニックほか市内数カ所)、そして徐匯区の嘉会国際医院の3つです。どこも紹介状なしで直接予約でき、レディース検診をそろえ、海外の医療保険とのキャッシュレス精算にも対応しています。公立病院のVIP外来は節約ルートで、登録料は数百元、英語は部分的に通じます。
これは、上海に来て最初の1カ月に誰かから手渡されていたらよかったと思うガイドです。婦人科が本当に必要になった瞬間というのは、病院を一から調べ始めるにはいちばん向かないタイミングだからです。ありがたいことに、上海の国際レベルの女性医療は本当に質が高く、英語がきちんと通じて、予約の時間も守られます。仕組みと費用を順番に見ていきましょう。
英語が通じる婦人科はどこにありますか?
おもに3つの民間グループでたいていの用は足ります。和睦家は海外で研修を積んだ産婦人科医をそろえた総合的な女性医療を展開し、産科の歴史も長く体制が整っています。パークウェイ・ヘルスは市内各所にクリニックを構えており、中心部では新天地の淮海中路138号、上海広場にある旗艦クリニックが代表格で、国際コミュニティを長年診てきた実績があります。徐匯区の嘉会国際医院は女性医療センターと24時間対応の救急を併設しており、月曜まで待てない不安があるときに頼りになります。3院ともアプリ、電話、WeChatから英語で予約でき、紹介状は要りません。

2026年の婦人科の診察費はいくらですか?
民間の国際病院では、初診料は数百元から始まって1,000元を超えることも珍しくなく、検査や超音波は別建てで請求されます。海外の医療保険を持っているなら3院とも主要な保険会社とキャッシュレス精算に対応しているので、現金を出す前に保険証を確認してください。節約ルートは大きな公立病院の中にあるVIP外来や国際門診で、登録料は数百元、診療の水準は高い一方、英語のレベルには差があり、待合はにぎやかです。外来の女性医療がどの保険で実際にカバーされるかは、医療保険ガイドで解説しています。
レディース検診には何が含まれますか?
年1回の標準パッケージは、診察、内診、子宮頸がん検診(細胞診、多くはHPV検査つき)、経腟または骨盤超音波、乳房の触診または超音波、血液検査を組み合わせたもので、英語のレポートと結果説明の再診がついてきます。中国は検診文化が根づいているのでパッケージの運用も手慣れており、たいていは数日前の予約で午前中1回にまとめて終わります。金額は病院と画像検査の量でかなり変わるため、各院に送ってもらえる検診メニュー表を見比べてみてください。
HPVワクチンなどはどこで打てますか?
HPVワクチンは上海の地域の予防接種クリニックや国際病院で広く受けられ、9価ワクチンの供給もここ数年で改善しています。予約方法、料金、区の接種クリニックを使う流れは上海の予防接種ガイドにまとめてあり、海外で接種を始めた場合の記録の扱いにも触れています。

上海で避妊薬はどうやって手に入れますか?
ヨーロッパや北米から来た人がいちばん驚くのがこれです。中国では低用量ピルが薬局で市販されています。薬局に入って「避孕药(bì yùn yào)」と伝えれば、処方箋も予約もなしに経口避妊薬が買えます。緊急避妊薬(アフターピル)も同じく市販薬の扱いで、深夜営業の店を含めほぼどの薬局にも置いてあります。
ネックは入手のしやすさではなくブランドです。広く流通しているのはヤスミン、ヤーズ、ダイアン35、マーベロンあたりの数種類で、日本や母国で飲んでいるものと同じ製剤があるとは限りません。緊急避妊薬にいたってはほぼ中国国内メーカーの製品なので、見慣れた海外の商品名は棚にないと思っておいたほうがいいです。
知っておくとよいこと
- 飲むピルが決まっている人は多めに持ち込みを。そして箱ごと持ってきてください。薬剤師には口で説明するより現物を見せるほうが早いです。
- 市販だからといって自分に合うとは限りません。製剤やブランドを変えるとき、血圧や血栓の既往があるときは、先に診察を受けてください。上に挙げた婦人科はまさにこの相談を直接予約で受けつけています。
- IUD(子宮内避妊具)やインプラントなど長期の方法は薬局ではなく受診が必要で、3院とも装着と抜去に対応しています。
- 薬局はどこにでもあって早いです。中国の薬局のカウンターの読み方や、緑の十字の看板の意味は薬局ガイドで説明しています。
妊娠している、または妊娠を考えている場合は?
上に挙げた3院はいずれも英語対応チームによる産科を一通りそろえており、どこを選ぶかは、上海でのほかのどの医療の決断よりも費用と体験を大きく左右します。これについては専用の記事を書きました。上海で出産するということで、病院、出産パッケージ、書類の流れをまとめています。
あなたに合うのはどこ?
保険がキャッシュレス精算に対応していて、英語での産科ケアを手厚く受けたいなら、まず和睦家から。静安寄りの中心部でさっと予約を取りたいなら、新天地のパークウェイが便利な入口です。24時間の救急が併設されている安心を重視するなら嘉会。現金払いで中国語にもある程度対応できるなら、公立病院のVIP外来が数百元でしっかりした医療を届けてくれます。
よくある質問
婦人科の受診に紹介状は必要ですか?
不要です。国際病院も公立病院のVIP外来も直接予約を受けつけており、大型連休の時期を外せば同じ週に取れるのが普通です。
女性の医師を指名できますか?
できます。予約時にそう伝えるだけです。3院とも女性医療の部門に女性医師が在籍しています。
未婚でも婦人科にかかれますか?
かかれます。ここで紹介した病院では、通常の婦人科診療、検診、避妊の相談を婚姻状況に関係なく受けられます。
受診内容のプライバシーは守られますか?
守られます。通常の守秘義務が適用され、国際医療機関では英語の同意書とカルテが標準です。
2026年、上海でHPV検査を受けるならどの病院がよいですか?
和睦家、パークウェイ・ヘルス、嘉会国際の3院がおすすめです。英語が通じる産婦人科医がいて、直接予約ができ、HPV検査を含むレディース検診を用意しています。
これらの病院では紹介状なしでHPV検査を受けられますか?
はい。3つの国際病院はいずれも、HPV検査を含む婦人科診療を紹介状なしの直接予約で受けつけています。



